糖鎖栄養素サプリメント
8種類の糖鎖栄養素を含んだ糖鎖サプリ・ランキング!
糖鎖栄養素サプリメントを比較
「糖鎖栄養素」をご存じですか!?
当サイトを訪れていただけたということは、すでに糖鎖栄養素の存在を認識。興味を感じていらっしゃる
ことかと思われます。
とはいえ、まだ「糖鎖栄養素」が注目されるようになったのと最近の出来事。
●糖鎖(とうさ)
●糖鎖栄養素
●N-アセチルグルコサミン
などと言った”言葉”を見聞きすることはあっても、実際にそれらが、「健康維持」にとって
*どんな作用を有しているのか?
*どんな仕組みが関連しているのか?
*何故「糖鎖栄養素」が重要視されるようになったのか?
などの詳細はよくかわらない・・・という方が多いのではないかと思います。
実際、研究課程においても、まだまだ、わかっていないことが沢山ある状況のようですからね。
分からないことがあることの方が普通かと。
ただ、「糖鎖栄養素(サプリ)の積極的な活用」は、今後、研究開発が進むとともに、益々注目されていく
健康要素となるものと考えられています。
現段階では、「糖鎖栄養素(サプリ)の活用」は、先取の健康管理要素と言えそうです。
ちょっと、わくわく感を感じてしまいそうですよね。
当サイトでは、糖鎖栄養素の最も効果的な摂取手段となる「糖鎖栄養素サプリメント」に関して、比較検証を
踏まえ、最新情報をご紹介したいと思います。
「糖鎖(とうさ)」「糖鎖栄養素」とは!?
糖鎖栄養素サプリメントの話をする前に、根幹要素となる「糖鎖」「糖鎖栄養素」に関して、
概要をご紹介しておきたいと思います。
■「糖鎖」とは!?
人に限らず全ての生命体が「細胞」によって形作られています。細胞同士が連結し合うことで、
身体が構成されているわけですね。
細胞同士の「連結器」の役割を担っているのが、「糖鎖」なのです。別名「レセプター(受容体)」と
呼ばれているもので、細胞の表面から鎖のような形状にて突起しています。
この鎖状の突起物(糖鎖)が隣接する他細胞の糖鎖と繋がることによって、連結。糖鎖を通じて、様々な情報(電気信号)
がやり取りされるのです。
■「糖鎖栄養素」とは!?
「糖鎖栄養素」というのは、「糖鎖」を形作っている成分要素のこと。
8種類状の「糖鎖栄養素」が鎖状に連なることで「糖鎖」が作られているのです。
「糖鎖」を構成している主要な「糖鎖栄養素」には、下記8種類の成分(糖鎖栄養素)が存在しています。
※主要8種類の糖鎖栄養素
●グルコース
●ガラクトース
●マンノース
●フコース
●キシロース
●N-アセチルグルコサミン
●N-アセチルガラクトサンミン
●N-アセチルノイラミン酸
新しく注目されるようになったばかりの「糖鎖栄養素」ですので、まだその定義なども曖昧な部分が存在している
のが実情です。
まあ、「成分特性」の話となると、どうしても難解な話となってしまいますので、ここでは割愛させて、
いただきます。
現時点では、心身の健康のために摂取しておきたい「糖鎖栄養素」というのは、上記8種類の成分で
あると認識しておいていただればと思います。
「糖鎖栄養素」の成分特性などに関しては、下記記事中にてお話していますので、興味のある方は
ご参照いただければと思います。
↓↓↓
- 糖鎖栄養素とは!?糖鎖を形成する8種類の糖鎖栄養素【特性】
糖鎖栄養素サプリの【コスパ】ランキング
話題の”8種類の糖鎖栄養素”を含んだ
「糖鎖栄養素サプリメント」は、各種クリニックなどでも、積極的に活用されてきている期待のアイテム。
徐々に種類も増えており、正直「どの商品を活用したら良いのか?」迷ってしまいます。
基本的に、糖鎖栄養素は、どんな原材料から抽出したものであっても、成分に違いはありません。
そこで、「糖鎖栄養素サプリメントのランキング」を作成する上で比較対象となるのが
の2要素です。
糖鎖サプリの効果を期待する上で「糖鎖栄養素の含有量」は最も大切な要素となるもの。
特に食事では摂取することのできない
6種類の糖鎖栄養素
・マンノース
・フコース
・キシロース
・N-アセチルグルコサミン
・N-アセチルガラクトサンミン
・N-アセチルノイラミン酸)
が十分に含まれていることが重視ポイントとなります。
また、”コストバランス(価格)”も大切な要素。
食事からは得られない”6種類の糖鎖栄養素”を豊富に含んだサプリの場合、主原材料となる”アナツバメの巣”が非常に高価なため、通常
「数万円/一ヶ月分」の商品となっています。
糖鎖サプリの効果を得るためには、継続利用していくことが重要な要素となるのですが、高額な商品では継続が困難。
とはいえ、安価な商品の場合は、不純物や嵩増し成分が多く含まれており、肝心の糖鎖栄養素の含有量が少ないものに。
それでは、糖鎖栄養素サプリとして意味がない(効果が期待できない)商品となってしまいます。
そこで、当サイトでは、十分な糖鎖栄養素量を含んでいることをベースとした上で、継続利用しやすい価格となっていること(コストバランスの良さ)を基準にランキングを作成しました。
NO.1:TOSAPLUS(トウサ・プラス)
■糖鎖栄養素の配合量
■価格(コストバランス)
●原材料:アロエベラ300倍濃縮エキスパウダー、プラセンタエキスパウダー、澱粉、米粉、アナツバメの巣、モズク抽出物/結晶セルロース、HPMC、 ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、リン酸三カルシウム、着色料(酸化チタン)
●容量:62.4g(1カプセル520mg×120カプセル)/一ヶ月分
●価格:¥9,800円(公式SHOP割引価格、税込)
●TOSAPLUS(トウサ・プラス)公式HP
糖鎖栄養素サプリの中で最新アイテムとなっているのが、こちらの「TOSAPLUS(トウサ・プラス)」です。
最上位の評価となったのは、なんといってもコスパの良さです。
十分な糖鎖栄養素を含んでいながら、”1万円を切る価格(こちらの公式SHOPのみで割引販売されています。※通常価格は¥16,500円。)”で購入できるのは、大きな魅力です。
最高峰のコストバランスの商品となっています。
何故、このようなコストバランスが実現できたのかというと、独自開発した「アロエベラ(植物)から効率よく、糖鎖栄養素を抽出する技術」
によるもの。
詳しくは、下記記事にて記していますので、ご参照いただければと思います。
↓↓↓
- TOSAPLUS(トウサプラス)【評価】最新の糖鎖栄養素サプリメント
- 【必見】TOSAPLUS(トウサ・プラス)を最安値で購入する方法
NO.2:美巣(BI-SU)W-500
■糖鎖栄養素の配合量
■価格(コストバランス)
●原材料:アナツバメの巣、シロキクラゲ抽出物、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、セルロース、ショ糖エステル
●容量:1瓶(150粒入り)/一ヶ月分
●価格:¥29,160円(定期購入、税込)・¥32,400円(通常購入、税込)
●美巣(BI-SU)公式HP
現時点にて、最も糖鎖栄養素の含有率が高いのが”アナツバメの巣”です。原材料名として「燕窩(えんか)」と記されていることも
あります。
アナツバメの巣からしか効率よく抽出できない糖鎖栄養素もあるため、糖鎖栄養素サプリのほぼ全てに、アナツバメの巣が
使用されています。
ただ、アナツバメの巣は高級中華料理などにも使われている高級素材。
*1グラム当たり、¥1,000円以上
原材料のみで上記のような価格となりますので、糖鎖栄養素サプリが”数万円/一ヶ月分”の価格となるのも、致し方のないんですね。
こちらの美巣(BI-SU)W-500は、糖鎖栄養素サプリの中で最高品質に位置づけられる商品。
上質なアナツバメの巣100%使用にて、作られているのが特徴です。
ゆえに、最高峰の品質であるとともに、価格も最上位となっています。
糖鎖栄養素サプリは薬ではなく、あくまでも補助食品ですからね。正直、コスパの低さは大きな課題となっているものと
感じています。
ただ、伊勢丹新宿本店が外商顧客に向けて開催する『丹青会 2019 Spring & Summer』などにて出品、取り上げられるなど
高級志向のアイテムとして、高い支持を得ています。
NO.3:シーズ糖鎖
■糖鎖栄養素の配合量
■価格(コストバランス)
●原材料:乳糖(ドイツ産・アメリカ産)、ブドウ糖、デキストリン、キダチアロエ末、イソマルトオリゴ糖、マイタケ、グルコサミン(カニ・エビ由来)、ムコ多糖体(豚肉由来)、N-アセチルグルコサミン(カニ・エビ由来)、キシロオリゴ糖、メカブ抽出物(フコダイン)、ヒアルロン酸、ラクトフェリン(乳由来)、ホスファチジルセリン含有リン脂質(大豆由来)、イソマルト、燕窩、クマザサエキス/キシロース、グルコン酸亜鉛、ビタミンC、D-リボース、ナイアシン、ビタミンE(大豆由来)、セルロース、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2・B1・B6・A、二酸化ケイ素、葉酸、ビオチン、ビタミンD・B12
●容量:2g×30包/一ヶ月分
●価格:¥14,400円(税込)
●糖鎖栄養素「シーズ糖鎖」公式HP
”シーズ糖鎖”は医療機関向けに開発された糖鎖栄養素サプリを一般向けに改良・販売している糖鎖サプリです。
医療向けということで、大量供給が可能な商品として開発されているのが特徴。
原材料表を見ていただければ、わかっていただけると思いますが、明らかに上位商品(トウサプラス、美巣)と比較して、
「アナツバメの巣(燕窩)の使用割合」が低くなっています。
糖鎖栄養素以外の成分(美容成分など)が多く含まれており、正直かなり、かさ増しされていることがわかります。
医療機関での活用実績があることから、一般的にも糖鎖栄養素サプリとしての”知名度”は最上位かと。
ただ、糖鎖栄養素の効果を期待するのであれば、上位商品(トウサプラス、美巣)と比較して効率が低いものと
推察できますので、第三位となりました。
- 【シーズ糖鎖(seeds)】医療機関向けの栄養機能食品とは!?
「糖鎖(糖鎖栄養素)」と心身の健康との関係性。
近年、「糖鎖(糖鎖栄養素)」が注目されるようになってきた主たる理由が。
*心身の不調(未病)の発端が糖鎖が途切れてしまっていること
と考えられるようになってきたからです。
細胞は「糖鎖」によって、連結するとともに、互いに情報伝達することによって、「免疫機能を働かせたり」
「損傷した遺伝子の修復」などを行っています。
「糖鎖栄養素」が不足してしまうと、「糖鎖」が作られなくなったり、「糖鎖」の損傷が修復できずに、
糖鎖が途切れてしまった状態が多くなることに。
その結果、細胞同士の連携が上手く取れなくなり、「免疫機能」「遺伝子の修復機能」などが十分に行われず、
様々な心身の不調(未病・疾病)へと繋がっていく。
このような仕組みが注視されるようになってきたのです。
- 心身の不調(未病・疾病)の根源に「糖鎖が切れた状態(糖鎖栄養素不足)の増加」が存在。
糖鎖栄養素の「効果」とは!?糖鎖を修復・創出すること
糖鎖栄養素の「効果」とは、実に単純なこと。
糖鎖栄養素が不足していることによって、「糖鎖(とうさ)」が千切れてしまっている
のですから、「糖鎖栄養素」を補充することで、「糖鎖」を修復・創出する。
そんな効果・役割を担っているのです。
糖鎖が修復・増加することによって、細胞間の情報伝達がスムーズに行えることに。
その結果「免疫機能」「遺伝子の修復機能」など様々な身体機能が活発化することが期待できるわけです。
- 糖鎖栄養素に期待される【効果】とは!?ダウン症・自閉症
何故「糖鎖栄養素」が不足してしまうのか?
ここで、ひとつ疑問となるのが・・。
*何故、多くの方が「糖鎖栄養素」不足となってしまっているのか?
ということなんですよね。
実は、糖鎖を構成している「8種類の糖鎖栄養素の特性」に、その要因が隠されているのです。
●グルコース
●ガラクトース
●マンノース
●フコース
●キシロース
●N-アセチルグルコサミン
●N-アセチルガラクトサンミン
●N-アセチルノイラミン酸
上記の糖鎖栄養素にて、普段の”食事”から十分に摂取することが出来るのが「グルコース」と
「ガラクトース」の2成分のみなのです。
さらに、「マンノース」「フコース」の2栄養素は、食実からは少量しか摂取出来ない成分となっています。
残りの4栄養素(キシロース・N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサンミン・N-アセチルノイラミン酸)は、通常の食事から
摂取困難な成分となっているのです。
そう・・通常の食事からは「グルコース」「ガラクトース」しか、十分に摂取できないため、他の6栄養素は、体内で生成するしか
ないのです。
でも、なかなか体内での生成は需要に追い付かない状況に。
その結果、糖鎖栄養素が不足して、糖鎖の修復・生成が困難となってしまうわけです。
期待の「糖鎖栄養素サプリメント」
そこで、今後の大きな期待を担う形で誕生したのが「糖鎖栄養素サプリメント」なのです。
糖鎖栄養素サプリメントが誕生するきっかけとなったのが。
※今まで、炭水化物や糖質は、体内に入ると全てグルコースに変換されてしまい、この糖鎖栄養素は体内合成しか方法が無いと考えられていたのですが、口から入った糖鎖栄養素はそのままの形で、部品として必要な部分に運ばれて行く。
といった、ノーベル賞に値すると言われている素晴らしい発見の存在です。
この論文発表をを元に、その後、研究開発が行われる中、「糖鎖栄養素サプリメント」の誕生となったのです。
糖鎖栄養素サプリメントを飲めば(経口摂取)、それだけで不足している糖鎖栄養素(主に6種類の糖鎖栄養素)を補うことが出来るわけです。
期待が膨らむのも納得ですよね。
- サプリで食事から摂取困難な6種類の糖鎖栄養素(マンノース・フコース・キシロース・N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサンミン・N-アセチルノイラミン酸)を補えることに。
糖鎖栄養素を豊富に含んだ原材料!「燕窩(えんか)」と「アロエベラ」
現時点で糖鎖栄養素を抽出するのに、最適な原材料として利用されているのが「燕窩(えんか)」です。
燕窩(えんか)とは、アマツバメ科穴燕の巣より酵素処理することによって得られる要素。
人間の体内で最も多く分布(特に脳)している「N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)」の含有量が多いのが特徴となっています。
糖鎖栄養素サプリとして、最初に誕生したサプリも「燕窩(えんか)」を原材料しており、現在でも
大半のサプリにて、主材料として使用されています。
ただ、「ツバメの巣」は高級広東料理としても知られているように、非常に希少で高価なもの。
サプリとするためには、多くの燕窩(えんか)から栄養素を抽出することとなるため、他の健康サプリメント
と比較して、とても高価なサプリメントとなっており、一ヶ月分の使用量にて「平均約2万円」となっています。
そんな燕窩(えんか)使用のサプリに対して、新たに開発されたのが「アロエベラ」を主原材料とした糖鎖栄養素サプリメント
です。
それが、こちらのTOSAPLUS(トウサ・プラス)です。
- TOSAPLUS(トウサプラス)【評価】最新の糖鎖栄養素サプリメントとは!?
糖鎖栄養素サプリメントへの期待が膨らむ「糖鎖の基礎研究」情報。
”糖鎖”に関する基礎研究が本格化したのは、”20年程度”の出来事。基礎研究としては、まだまだ歴史の浅い分野
と言えます。
”糖鎖”は非常に複雑&多様な構造を有しているため、基礎研究にも様々な視点と年月が必要となっています。
現在、各種医療機関においても、糖鎖栄養素サプリメントを導入・活用され始めてきており、今後は実用段階として
糖鎖栄養素サプリメントへの期待が膨らんでいます。
そんな糖鎖栄養素サプリ研究のきっかけとなったのが、2005年に独立行政法人 産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センターから発表された
基礎研究情報「「糖鎖」研究の3大ツールを世界で初めて開発-がん、免疫、感染症、再生医療の鍵である糖鎖の研究を飛躍的に加速-」でした。
その後も、NEDOプロジェクトにて紹介された「糖鎖研究の原料とツールを大量合成、生命現象の鍵「第3の鎖」の解明と応用を加速」など、様々な研究結果情報が発信。
糖鎖栄養素サプリの開発・利用へと繋がって来ているものと感じています。
※NEDOとは。
「エネルギー・地球環境問題の解決」や「産業技術力の強化」実現に向けた技術開発の推進を通じて、経済産業行政の一翼を担う、国立研究開発法人です。