あまり聞きなれていない「糖鎖栄養素」。サプリメントとして毎日飲み続けることを考えると
”安全性の有無”が気になるものですよね。
ここでは、そんな疑問に対して。
上記を調べた結果をご紹介いたします。
安心して、糖鎖栄養素サプリの活用に繋げていただければ幸いです。
糖鎖栄養素サプリメントには、下記８種類の糖鎖栄養素が含まれています。
●グルコース
●ガラクトース
●マンノース
●フコース
●キシロース
●Ｎ-アセチルグルコサミン
●Ｎ-アセチルガラクトサンミン
●Ｎ-アセチルノイラミン酸
それぞれ成分の特徴に関しては、こちらの糖鎖栄養素とは！？糖鎖を形成する8種類の糖鎖栄養素【特性】という記事をご覧いただければと思います。
結論を記すると、糖鎖栄養素（8種類）に副作用の恐れのある成分はありませんでした。
そもそも、”糖鎖栄養素”は栄養成分。薬のような作用は有していません。
糖鎖栄養素の中で「グルコース」と「ガラクトース」は、普段の食事から摂取している栄養成分。
他の糖鎖栄養素（マンノース、フコース、キシロース、Ｎ-アセチルグルコサミン、Ｎ-アセチルガラクトサンミン、Ｎ-アセチルノイラミン酸）
は、体内（主に肝臓）にて作られている栄養成分です。
当然ながら副作用が生じるはずはないのです。
一般的に薬用作用に伴う”副作用”はなくとも”アレルギー”を引き起こす要素となる場合が存在しているものです。
糖鎖栄養素に関しても、”アレルギー”を引き起こす可能性があるのかどうかを調べてみました。
調査方法は、消費者庁の食品安全に関する情報（HP）からアレルギーに関するリコールの有無などを
検索。
その結果、糖鎖栄養素に関するアレルギー報告はありませんでした。（確認できませんでした。）
まあ、これも”副作用”と同様に、糖鎖栄養素は体内にて生成される栄養成分。
通常状態にて、アレルギー反応を起こす心配はありません。
さらに深堀して、実際の糖鎖栄養素サプリ「シーズ糖鎖」に関するアレルギー検証をこちらの記事
糖鎖栄養素※シーズ糖鎖※医療機関向けの栄養機能食品とは！？にて、記しています
ので、併せてご参考にしていただければと思います。
糖鎖栄養素を補給できるサプリメントにもいろいろな種類があります。
そんな糖鎖栄養素サプリを活用する上での注意点をヒックアップしてみました。
■糖鎖栄養素以外に含まれている成分をチェック！
糖鎖栄養素サプリは商品ごとに糖鎖栄養素以外の含まれている成分に違いがあります。
中には、「アレルギー」に関連する成分が含まれている可能性もありますので、サプリ商品ごと
に含有成分を確認しておくことを忘れないようにしておきたいものです。
■サプリの過剰摂取に注意
基本的にサプリメントは「栄養補助食品」。副作用を有した成分は含まれていません。
しかし、糖鎖栄養素以外の成分に関して、過剰摂取による悪影響が懸念されるものもあります。
（例えば、脂溶性ビタミン・ミメラルなど）
各商品毎に使用量（一日の摂取目安）が決められていますので、必要以上に摂取しないように
心がけておきたいものです。
※糖鎖栄養素サプリを使用するのであれば、シンプルに「糖鎖栄養素のみ」が含まれているサプリメント
の活用がおすすめです。
意図しない成分の過剰摂取が防げますからね。
そういう意味では、こちらの記事（TOSAPLUS（トウサプラス）【評価】最新の糖鎖栄養素サプリメント）にて綴っているシンプル構成のサプリをご参考にしてみてはいかがでしょうか。